【おすすめ少女漫画】憧れのお兄ちゃんに片想い。「君は春に目を醒ます」

初めてましての方も初めてましてではない方もこんにちは。薫です。

世界的にコロナウイルスが流行し、自粛要請の影響で、休日をおうちでお過ごしの方も多いのではないでしょうか。

今日はそんな方に心ときめくピュアな少女漫画をご紹介したいと思います。

ときめきは最高の美容液。肌だけでなく、心にも、うるおいとときめきが必要なときってありますよね。

最近たまたま手に取ったこちらの少女漫画、ほんとうに控えめに言って最高だったので、おうちにひきこもりの日々で気持ちが鬱屈としている方には、ぜひこちらお読みになって心のうるおいを補給していただきたいと思います。

こんな人におすすめ
  • ピュアな気持ちになれる少女漫画が読みたい
  • 両片想いが好き
  • 三角関係が好き
  • 幼なじみの関係にときめく
  • 年上のお兄さんに溺愛される気分を味わいたい
  • 俺様より王子様系美少年が好き
  • とにかくときめきたい、キュン死にしたい!

大好きだったお兄ちゃんが同級生に!「君は春に目を醒ます」

「君は春に目を醒ます」縞あさと/白泉社

3/31まで、ebookでは1巻を無料配信中。ぜひこちらからチェックしてみてください。

人工冬眠で眠ってしまった幼馴染のお兄ちゃん・千遥くん

舞台は現代。小学生の主人公・絃(いと)は、同級生の弥太郎に嫌がらせをされても嫌だと言えない大人しくてか弱い女の子。

絃は近所に住んでいる7歳年上の高校生のお兄ちゃん・千遥(ちはる)くんが大好きで、そんな千遥くんも絃のことを実の妹かそれ以上に溺愛してくれていました。

千遥くんは、同い年の男の子とぜんぜん違って

優しくて

おとなで

本当のお兄ちゃんみたい

「君は春に目を醒ます」1話より
「君は春に目を醒ます」1話より
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1週間絃に避けられるだけで絃ロスを起こす千遥くんの愛の重さよ…

この物語の世界では、人工冬眠(コールドスリープ)という「カプセルの中で体温を下げて眠りにつくと、長時間今のまま年を取らない」技術が医療現場で活用されていて、

絃の大好きな千遥くんは、今すぐには治せない珍しい病気にかかり、その特効薬ができるまでこの「人工冬眠」を利用することになってしまいました。

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大好きな千遥くんの人工冬眠。離れ離れになるふたり。
絃と千遥くんの別れのシーンは、辛すぎて読んでいるこっちまで悲しくなってしまいます…。

そして7年後、同い年になった絃と千遥くん

千遥くんの人工冬眠をきっかけに、引っ込み思案で泣き虫な弱い自分から「千遥くんにがっかりされない強い私になる」と決意した絃。

そして、千遥くんが人工冬眠をして7年もの月日が流れ、

絃はもう千遥くんと同じ高校2年生になっていました。

治療が終わりようやく7年の眠りから目覚めた千遥くんは、突然病室を抜け出しどこかにいなくなってしまいます。

いなくなった千遥くんを探す絃。公園の階段で見つけた千遥くんは、なんと絃を探していました。

小さな女の子を探してるんだ

おとなしくて、か弱くて

またいじめられて泣いてるかもしれない

早く戻ってやらないと

「君は春に目を醒ます」1話より

どれだけふたりが思い合っているのかを思い知らされます。

ふたりの7年ぶりの再会シーンは、ぜひご自分の目で読んで味わってほしいです。

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読者にとってはたった数分間に起こるの出来事なのに、それでも少し涙腺が緩んでしまう、ふたりの再会シーン。


そして同い年、同じクラスの同級生として一緒に過ごすことになった絃と千遥くん。ここからふたりの物語が始まっていきます。

魅力的なキャラクターたち

7年間ずっと片想いを続けてきた主人公・絃(いと)

7年間ずっと千遥くんのこと考えてた

目覚めるその日を待ち望んで

時が経てば経つほど恋しい気持ちは大きくなった

私やっぱり

千遥くんのことが好き

「君は春に目を醒ます」2話より

子どもの頃は引っ込み思案で泣き虫で、同級生の男の子・弥太郎にいじめられては、千遥くんに守られてばかりだった絃。

千遥くんの人工冬眠をきっかけに、いつか目を覚ました彼に誇れる自分になるため、変わることを決心します。

7年ものあいだ同じ人を、しかも言葉を交わすどころか姿さえ見れない人を想い続けるなんて、そうそうできるものではありません。人の心は移りゆくものだからです。でも、絃は7年間ずっと千遥くんが目覚めるその日を待ち続けました。それだけで絃がどれだけ一途なのか思い知らされます。

千遥くんが眠っている7年の間で、元いじめっ子の弥太郎とも和解。

あれだけいじめられて嫌な思いをさせられていた相手を許して仲良くなってしまう懐の広さも、絃のすごいところです。

今は「妹として」しか自分を見ていない千遥くんに、一途に寄り添い向き合おうとする絃の真っ直ぐさに、思わず感情移入してしまいます。

罪悪感に苛まれ続ける元いじめっ子・弥太郎

なんでよりによって

同い年のタイミングで目を覚ますんだ

そう思う自分が心底嫌だ

「君は春に目を醒ます」3話より

子ども時代、何かにつけ絃をいじめて泣かせていた同級生の男の子・弥太郎。

今は絃への恋心を自覚し、いじめていた頃のことを謝罪して、少しずつでも絃に近づけないかと奮闘しています。

千遥くん容赦がない…
「君は春に目を醒ます」2話より

弥太郎はいわゆる当て馬キャラなのですが…自分の犯してしまった過ちに苛まれながら絃を応援したりアプローチしたりする弥太郎の不器用さ、いじらしさは見ているとつい応援しまうほど。

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もちろん絃と千遥くんはうまく行ってほしいけど、それはそれとして弥太郎の想いも報われてほしい〜〜!

本人は自分のこと「クズだ」って責めているけれど、弥太郎はほんとうに、「お前お人好しすぎるよ!」と言いたくなるほどいいやつなんです。

独特の雰囲気を持つ美少年・千遥くん

今度、目が覚めたら

もう二度とあの子を泣かせたりしない

いい兄になる…

「君は春に目を醒ます」4巻より

この作品を語る上で彼を語らないわけにはいきません。

大人っぽく、冷静で、落ち着いていて、絃にはとりわけ優しい千遥くん。

キザなセリフもためらいなく口にするその姿はまさに王子様。ですが…絃への溺愛ぶりは、シスコン以外に適当な言葉が見当たらないレベル。
周りの女生徒に騒がれているに違いないのですが、告白されている気配が全くないのは、彼の「絃大好きオーラ」が周りの目に見えているからでしょう。

ナチュラルに手を繋ぐし、「こうしたほうがあったかいよ」と恋人繋ぎだってする。後ろから抱きしめたりもするし、絃に異性が絡んだ時にはととても平静ではいられず、かなり苛ついた態度を見せます。

いつも冷静な千遥くんの心を掻き乱すのは、いつだって絃なのです。

絃への溺愛ぶりがわかる千遥くんの迷言
  • 「今日たまたま会わなかったら浴衣見せてくれないつもりだったろ。そういうのやめてね寝込むから」
  • 「この絃めっちゃかわいくない?まあいつもだけど」
  • 「オレは7回も絃の誕生日を祝いそこねてるのか……」
  • 「絃を一人で男子の家に行かせるわけには」
  • 「あっ、絃見つけた。かわいい………目に入れても痛くないな…」
  • 「(絃と)離れるって考えただけで気分が……」

人工冬眠する以前から、恋愛に興味がなく感情の機微にも疎かったらしい千遥くん。

彼にとって冬眠していた7年間は一瞬の出来事で、たった一晩眠っていた間に街並みが代わり、実の妹のように大切にしていた女の子は同級生になり、いまいち「自分が7年眠っていた」という実感がない様子。

それでも絃が大切で目に入れても痛くないほどかわいい存在であることは変わらず…。

目覚めてから同い年として過ごすうちに、千遥くんの絃への想いも少しずつ変わっていっているような気がします。

絃を大切にしたいのは、妹として?それとも…?

今後の千遥くんの感情の変化に注目です。

絃と千遥と弥太郎…三角関係は一体どうなる?

「君は春に目を醒ます」は現在連載中で単行本は5巻まで発売中。

1〜3巻までは絃と千遥くんの仲の良さを見せつけられるような展開が続くのですが、4巻からは弥太郎もかなり奮戦していて、読めば読むほど続きが気になって仕方ない状態です。

5巻なんて「えっここで終わるのぉ〜〜〜〜!?ええ〜〜〜〜〜〜!?」と声に出てしまったほど。

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このままいくと6巻は2020年9月発売になるのですが、もう待ちきれません…本誌読もうかな…。

とにかくこのときめきを!萌えを!誰かと共有したいので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

3/31まではebookで1巻が無料で読めますので、この機会をお見逃しなく。

Twitterでもコメント欄でも構いませんので、読んだ方はぜひ一緒に語り合いましょう〜〜〜〜

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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